皆さん写真撮っていますか?
オススメ子育グッズとして一眼カメラを挙げた僕ですが、腕前はただの初心者です。
僕が撮るのは専ら子供の写真なんですが、やっぱりちゃんと上手になって綺麗に可愛く子供の写真を残したい!と最近強く思うのです。
なのでカメラ初心者向けの本を一冊買って来ましたよ。
カメラはじめますをよみます
ほぼ直感で買いました
「カメラはじめます!」という本ですが、本屋で見つけてパラパラ~っとめくってみましたがどうやら分かりやすそう!
漫画だし!
漫画でわかる日本の歴史的な発想。
内容について
この本で紹介されていることは小難しいことは無く、カメラ初心者でもとっつきやすくする為に敢えてテーマを絞っているように思います。
この本でピックアップされているのは
①ボケの作り方
②明るさの調整
③色味の設定
④構図
の4点ぐらいでしょうか。
それらが作者のこいしゆうかさんと、監修の鈴木知子さんによってわかりやすく、読みやすく解説されています。
※以下、本の内容と僕の私見が入っています。
①ボケの作り方
基本的には「F値」ってやつの数値を小さくすればボケやすくなるよ!
細かい理屈や理論は置いといて、
初心者はそれだけ知ってりゃ良いんです。
(絵も読みやすくて可愛い)
初めて一眼を使った時のボケ写真って嬉しいよね!
②明るさの調整
「露出」ってやつの設定をいじると明るさが変わるよ!
明るく(露出をプラスに)すると、ふんわりした写真になるよ。
暗く(露出をマイナスに)すると、渋い写真になるよ。
被写体や場面によって最適な露出はあると思いますが、最近のカメラは液晶画面で確認しながら撮影出来るので、難しい事は考えず画面見ながらいじってみましょう!
③色味の設定
「ホワイトバランス」ってやつを変更するとめちゃくちゃ雰囲気が変わるよ!
これも液晶画面見ながら色々さわってみよう!
初心者ニコンユーザーの僕は詳しくはよくわかっていないけど
設定を「曇天」にしてオシャレぶってるよ(笑)
▼これは僕の撮った写真▼
優しい雰囲気になるので気に入ってます。
④構図
美しく見える構図や比率ってあるけど、
とりあえず真ん中から少しズラせばそれっぽいよ!
なんにも考えず撮ると、被写体を真ん中に置く「日の丸構図」になりがちだけど、ほんの少し「空間」というものを考えてあげると、驚くほど写真の表情が変わります!
最初のうちは難しいことを考えず、ちょっとズラす。
それだけで楽しいです。
おわりに
本書はとてもわかりやすいカメラ本でした。
しかし内容は基礎的な内容が多く、あくまで初心者向きの内容です。
ただ逆に言えば初心者が楽しく撮るための内容が押さえられた良書だと言えると思います。僕自身「このへんは知ってるな~やってるな~」と思いながら読んだ部分はありますが、買って充分満足しています。
まぁ僕は人物(子供)撮影中心ですので、人物撮影についての内容も読みたかったという部分はあります(笑)
(それでも人物撮影に応用の効くことは掲載されています)
ということで、一眼レフ初心者にオススメの本「カメラはじめます!」の紹介でした。
おわり。