昨日の記事の通り、3週間振りに家族に会えました。
久し振りの再会に長女は少し照れた様子、次女はポケーッと見てました。
やっぱ子供の3週間って、めちゃめちゃ成長しますね!
長女はおままごと・人形遊びの言葉のレパートリーがめちゃくちゃ増えてる。
ドラえもんの人形を二つ持って
娘「テクテク・・・、あれ?君は誰?」
娘「え?僕はドラえもんだよ?君は誰?」
娘「え?僕がドラえもんだよ!」
娘「違うよ!僕がドラえもんだよ!」
娘「僕が本物だよ!」
~ドラえもん同士ケンカする~
っていうのを一人でエキサイトしてました。
どこでそんな設定を覚えたのか。
次女はすごいウネウネしてた。
生後一か月なんで寝返りはまだなものの、明日には寝返りするんじゃね?ってぐらい動いてた。
なので寝相がすごい悪かった。
子供の成長を喜びつつ、それを日々感じ取れないことに寂しさも感じました。
そんな事を感じながらも、僕達は予約していた次女のお宮参りの写真撮影に行って来ました。
僕ね、こういう記念写真の撮影とか苦手なんですよ。
好きじゃないんすよ。
長女の時もそうなんですけど、「お宮参り(一か月)」「100日」「初節句」「ハーフバースデー」とか・・・。
すっごい無理くり衣装を着させて、赤ちゃん・子供の機嫌を取りながら話しかけたり音出したり。
しかも長女は人見知りだから、今でもそういう撮影は顔が固まってる。
笑って笑って~
って言われても固まってる。
僕はそんな光景を見る度に思う・・・
写真ってそんな必死に撮るもんか?
って。
なんかねー。
そんな作りものの写真見てもねー、って。
僕は普段の写真でも子供に「ピースサイン」とかして欲しくなくて。
素の表情で良いんだよ、と。
和装とか普段出来ないことをする非日常感とかの楽しさはわかるんですけどね。
でも子供が楽しめないなら意味無いかなーって思うんですよ。
特にお宮参りの写真なんか、一か月の子が着物は着れないから、板とか使って、あてがったりして写真撮るじゃないですか。
そこまでしてもなぁ。
あと
お父さん笑って~
が苦手。
昔、故・丹波哲郎さん(だったと思う)がオーディションで笑ってる演技を求められて
「面白くも無いのに笑えねぇよ」
と言った、というエピソードを見たことがあります。
そこまででは無いですが、初対面のカメラマンの人に満面の笑みを浮かべられる精神状態にはならないよね。
照れちゃう。
みんな何考えて笑ってんすか?
だから僕の(作った)笑顔の写真は気持ち悪い。
あと結局
スタジオ写真ってクッソ高いしね。
クーポンを配布しといて2枚目以降がクソ高い値段設定。
「時間かけて撮影したし折角だし・・・」と誘導させるぐらい、バンバン写真も撮られるし衣装にも時間かけられるし。
だいたい
ハーフバースデーって何だよ。
金儲けの為に変な区切りしやがって。
5年後にはハーフ&ハーフバースデーとか作る気じゃねえだろな?
3ヵ月に一回、金を落とせってか?
四半期決算かよ。
あ、でもピザのハーフ&ハーフは2種類か・・・。
(どうでも良い)
まぁ僕はそんな考えなんですけど、残念ながら奥さんは違うんですよね。
めっちゃ写真撮りたがる、めっちゃ欲しがる。
今時綺麗な写真ってある程度素人でも取れるじゃないですか。
有名なプロカメラマンに撮ってもらうわけでも無いし。
無かったら可哀そう!
とか言うんですけど、僕は自分の子供の頃のそんな写真興味無いなぁ・・・。
そう言いつつも、お金を落とさせられるんですけどね。
感情論では埒があかないので、男と女じゃ違うもんなぁ・・・と割り切るようにしています。
結婚5年目の処世術です。
そんなこんなでモヤモヤとバタバタな一日でした。
撮影は面倒くさかったけど
長女の和装は世界一可愛かった。
(結局)
おわり。