僕もみんなも熱中したプレイステーションがミニサイズ&20作品内蔵でリリースされるとのこと。
プレイステーションクラシック収録タイトル
現状発表されている収録タイトルは5本だけ。
タイトルは
・R4 RIDGE RACER TYPE 4
・JumpingFlash! アロハ男爵ファンキー大作戦の巻
・鉄拳3
・ファイナルファンタジーⅦ インターナショナル
・ワイルドアームズ
です。
うん、良いんじゃない?
中でも鉄拳3は僕も相当やりましたね~。
ジャッキーチェン大好きな半蔵少年はレイ・ウーロンの五形拳を必死に覚えてましたね。でもある日、キングに投げコンボなるものが存在することを知り、毎日投げコンボの練習をしてましたねぇ。
僕はリバースアームクラッチスラムでの入り方が好きでした。
しかもキングに影響されてタイガーマスク全巻も読みましたからね。
(あまりハマれませんでしたが)
まぁ僕とタイガーマスクとの思い出はさておき、プレイステーションクラシックに収録されるソフトの内15本はまだ未発表なんですね。
なので
僕が残りの15本を決めてあげますね!
オススメソフト15選
アークザラッド
クリアだけしようと思ったらあっという間に終わる本作(笑)
に比べて「2」はすごいボリュームだったなあ。
「2に繋げるだけの作品」という見方もあるようですが・・・当時小学生の僕はすごくワクワクするゲームでした。
デフォルメされたキャラクター達を動かす楽しさ、攻撃時にカメラが寄る演出、未だに覚えている素晴らしいBGM、いつまでたっても弱いままのチョンガラ。
続編「アークザラッド2」での「1」の主人公達の扱い、そして「2」の主人公達との合流は熱い展開でした!
「2」の方が面白いんだけど、やっぱり「1」の系譜があっての面白さだと思うんですよね~。
ドラゴンボールZ Ultimate Battle 22
タイトルの「22」の通り、使用できるキャラクターは22人。当時の格闘ゲームとしては中々の人数では無いでしょうか。
更に隠しコマンドを使うことで使用キャラが27人に増え、タイトル画面での表示も「Ultimate Battle 27」 に変化するというニクい演出付き。
加えて、その増えるキャラが、超サイヤ人3悟空・ゴジータ・ミスターサタン・少年悟空・亀仙人という、ワクワクするラインナップ。
兄がどこからか隠しコマンドの情報を仕入れ、急にキャラが増えた時は腰を抜かしましたね。
本作は「ビルドアップモード」というモードが用意されており、好きなキャラクターを選んで育成することが出来ます。
これのせいで延々と遊んでしまうんですよね。
僕は最強のクリリンを目指して頑張ったなぁ・・・。
ちなみに、かめはめ波のような気弾系の必殺技はカットイン等の演出が無いせいで、モーションが大きく
まず当たらないゲームに仕上がっています。
闘神伝2
実は我が家のプレステ初ソフトは「闘神伝」でした。今見れば見るに堪えないレベルのモデリングですが、当時はポリゴンキャラクターにただただ驚いていました。
その続編にあたる本作「闘神伝2」ですが、前作に比べグラフィックと操作性の向上が見られました。
とは言え、決してゲームバランスは良く無かったかな(笑)
隠しキャラクターの異常な強さと頻繁に起こるリングアウトが印象的。
そして僕はリングアウトする度に友達と笑い転げていました。
子供ってそんなもんですよね。
チョロQ
レースに勝って賞金を獲得。獲得した賞金でマイカー(チョロQ)をカスタマイズしていくのが楽しい!
グランツーリスモのような複雑な考えはいらないんです。好みのパーツ、強いパーツを付けていくという、シンプルな設計なのでとっつきやすい。
可愛い見た目とは裏腹に、レース部分はある程度テクニックが必要。そのあたりのバランスも楽しかったなあ。
くっそ速い「アクマのエンジン」とか面白い要素もありましたね。
太陽のしっぽ
大好き、このバカゲー。
一応、マンモスの牙を集めるという目的はありますが、基本的には何をしててもOK。
落ちてるお菓子を拾い食いしまくるも良し、猿と戯れるも良し。
僕は陸地があるかもわからない海に飛び出し、未開の地を開拓するのが大好きでしたね。
陸地が見つからず永遠と泳いだ挙句
そのまま海で死ぬこともしばしば・・・。
特筆すべきは原始人のマヌケっぷりでしょう。
彼らはとにかく睡眠が第一優先のようです。僕が初めてマンモスを発見した時、不運にも夜になってしまい、
原始人は迷うことなくその場で眠り始めました。
近づくマンモス。眠る原始人。
・・・
即死でした。
夜が来ると海中でも眠ってしまう彼らには何度も爆笑させてもらいました。
ブシドーブレード
いつでも一撃死の可能性があるという男心をくすぐりまくる対戦ゲーム。
このあたりプレステ2でリリースされた「剣豪シリーズ」のパイオニア的な存在だと思っている。(会社は違うけど)
体力ゲージ撤廃、一撃死、部位ダメージ、対戦マップのフリーランシステムなど、当時としては斬新なシステム満載だったのでは無いだろうか。
やっぱスクウェアすげえと思わされる。
トバル2
「ト~バ~ル~2~♪」のCMが印象的な本作。
ゲームシステムは前作「トバル№1」からの正統進化。今作から導入された「浮かせ技」によって「空中コンボ」が実装。
特に僕が気に入っていたのが「掴みからの攻防」。どう崩すか、投げるか、打撃にするのか・・・、そんな熱い心理戦が楽しかったですね。
ただ、個人的には「奥義」の飛び道具はいらなかったなぁ。肉弾戦を追及して欲しかった。
そして僕が猿のようにプレイしていたのが 「クエストモード」。
格闘ゲーム×ダンジョン攻略×キャラ育成という要素が楽しすぎましたね。
難しくてクリア出来なかったけど。
ファイナルファンタジータクティクス
超名作ですね。
重厚なストーリー(というかドロドロとした)と、幅広いキャラ育成が秀逸!
1つ(又は複数)のジョブレベルを上げていって、新しいジョブが解放された時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。
忍者大好きの僕は、一人のキャラをずっと忍者で育成してたんですけど、そのキャラ1人だけがスピードのステータスが高すぎて、死亡時に一瞬でクリスタルになった時は絶望しましたね。
(本作は戦闘中死亡から3ターン経つとキャラが完全消滅する)
ゲームの難易度はそこまで高くないと思いますが、ウィーグラフとの一騎打ちは辛かった・・・。直前でセーブしてるもんだから後戻りも出来ない。主人公ラムザの装備を変え、アビリティを変え、ジョブを変え・・・、何度も試行錯誤して打ち勝った時自然とガッツポーズが出ました。
あと、フリーエンカウント時はこちらのパーティーのレベルに合わせて、敵のレベルも変わりますが、LV99の赤チョコボの集団に全滅させられかけたのは良い思い出。
(チョコメテオまじ怖い)
ロックマンDASH 鋼の冒険心
広大な3Dフィールドを駆け回る!跳び回る!従来のロックマンとは全く違う楽しさ、爽快感にドはまりでしたね。
ボス戦も、テクニックで切り抜けるも良し、ロックを強化して挑むも良しです。
武器の性能もガラっと変えることが出来るし、ボスに対して有効な立ち回りを試行錯誤するのも楽しかったですね。
アクションとRPG要素の要素が素晴らしい。
取り憑かれたように商店街の空き缶を蹴ってたなぁ。
ゼノギアス
綿密に練り込まれたストーリーが素晴らしい!
が
初回プレイでは点と点の情報、伏線と伏線だらけで正直疲れます。
(当時小学生の僕はなおさら)
もちろん伏線が回収されていく様子はおぉ!となりますし面白いです。
ストーリーが良い点と、戦闘システム(演出)が爽快でした。
各キャラが持ち行動ポイントを消費して攻撃を打ち込む、コマンドの組み合わせによって必殺技になる・・・、入力音とキャラの掛け声がクセになります!
あと、僕のセーブデータを誤って兄のデータに上書きしてしまい、ボコボコにされましたねぇ。
あの時のコマンドは恐らく、□△□○のハズです。
立体忍者活劇 天誅
忍者大好き半蔵少年にはたまらない作品でした。
敵に見つからないように接近し、一撃必殺で敵を葬る。
燃えましたねぇ。
敵をやり過ごしたり、敵に接近したり、色々なルート・方法を試すことが出来ました。
瓦屋根の上を走れるだけでテンション上がりましたね。
まぁ色々試行錯誤するんですけど
痺れ団子1つあれば全ステージ攻略可能というのはご愛敬(笑)
あと、睡眠薬(忍具)で眠っている敵に、更に睡眠薬をぶつけると何故か眠ったままゆっくりスライドするというバグがあったんですが、数人の敵を並べて「居眠りレース」と名付けて遊んでいました。そして敵が眠ったまま行き着いた先に・・・地雷で爆破してゲラゲラ笑っていました。
実況パワフルプロ野球'98開幕版
お馴染み野球ゲームの1998年版。
この頃はまだイチローさんがオリックスに在籍しています。能力はパワー以外オールAという化け物っぷり(パワーはB)。
パワプロと言えばやっぱりサクセスモードですよね。
本作のサクセスは「高校野球編」。しかも所属高校の名前が変えれる、チームメイトの練習指示が出来る、という自チームへの愛着が湧きまくりな仕様。
ほんと何人のキャラを作成したことか。
主人公の先輩で五十嵐先輩ってキャラがいて、物語の途中で五十嵐先輩が大学受験の為に退部しちゃうんですけど、その時に五十嵐先輩の評価が高いと五十嵐先輩の野球道具を貰って主人公の能力アップ+特殊能力ゲットっていうイベントがあるんですけど・・・何人も選手作成を繰り返していると、何の感情も無く機械的に五十嵐先輩の評価を上げて野球道具を貰うという殺伐なプレイしていましたね(笑)
あと投手は卓球部バグでみんな卓球部出身だったなぁ。
そして衝撃だったのは、メタルギアソリッドの体験版が付いていたこと!
今でこそ超有名タイトルのメタルギアソリッドですが、当時はMSX世代しか知らないタイトルだったのでは無いでしょうか。僕はパワプロをやり倒してから、何となく起動したこの体験版で度肝を抜かれましたね。
私立ジャスティス学園
いわゆるチェーンコンボの「熱血コンボ」が気持ち良い! 熱血コンボから更に空中コンボに繋げれたり、個人的には「コンボゲーの走りじゃねえの?」とすら思っている。
キャラのコンセプトもバカバカしくて楽しかった。金属バットをフルスイングで殴打してくる野球部員には引きましたが。
あとはキャラ育成モードの熱血青春日記。
同性同士で仲良くなりすぎて何だか気持ち悪い雰囲気になってビビった(笑)
3D格闘ツクール
自分でモーションを作成して、格闘ゲームのキャラクターが作れる夢のような作品。
なのだが、
このゲームでまともに格闘ゲーム作りをした人なんかいるのだろうか?
モーションの自由度は高いのだが、まじめに作ろうと思ったらかなりめんどくさい。
そしてモーションの自由度が高い故に「人体では不可能な動き」を設定して笑い転げるバカゲーだと僕は思っている。
投げ技で「相手の関節を全て反対に曲げる」という技を作って「魔術w魔術w」と友達と笑っていました。絶対みんなやったはず。
SDガンダム G GENERATION
ガンダムの世界で自分だけの部隊を作れる胸熱な作品。
しかも連邦軍のモビルスーツだけで無く、ジオン、その他の勢力も!
強化しまくって最強の旧ザクとか作ってたなぁ。
あれ、最強のクリリン育成計画と同じじゃん・・・。
自軍の編成だけでなく、戦闘シーンが当時は衝撃的でした。CGのユニットが動く動く!めちゃくちゃカッコよかったですね。
メタルギアソリッド
説明不要の有名作。
前述のとおり、僕はパワプロ付属の体験版で本作に出会いました。
戦闘を避けて隠れて進む、というスタイルは忍者大好き半蔵くんにとってもテンションの上がる要素でした。しかし一方で、C4爆弾や クレイモア地雷、リモコンミサイルなど、見つかっても良いから遊び倒せるような武器も用意されている。何人の背中にC4を設置したことか。
真面目に進んでも緊張感があるし、おバカプレーで突き進んでも楽しいし、ストーリー・演出には引き込まれるし、登場人物はカッコいいし、非の打ちどころが無い作品だと思います。
Blaze & Blade Busters
四人で協力プレーが出来るハックアンドスラッシュ!
もうそれだけの要素でワクワクするよね。
難易度の違うクエストを選択して、ひたすらキャラクターの強化・装備品の調達。レベルアップの時、装備品ゲットの時がすげー嬉しいの。地味にキャラの口調が変えれたりして愛着も湧きます。
ちなみにキャラクター作成時にボーナスポイント振り分けがありますが、取得ポイントはランダムなので何度もやり直して一時間経っていたこともありました。
聖剣伝説 レジェンド オブ マナ
スーパーファミコンの聖剣伝説3が大好きだった僕ですが、この作品はまた違った面白さがありました。
まず戦闘が楽しい。
アビリティを付けてアクションが増えることと、アビリティを使用し続けることで解放される新しいアビリティの発見が楽しい。
武器や必殺技も豊富で、必殺技の演出もカッコいい!
そして戦闘以外でもやれることがめちゃくちゃ多い。
装備品の作成
楽器の作成
ペットの育成
果樹園の運営
ゴーレムの作成
・・・
全てやり込もうと思ったらめちゃくちゃ時間がかかる、でもやりたくなる中毒性の高いゲーム。
どこでもいっしょ
可愛い見た目と、新しく覚えた言葉を使って話しかけてくる内容がおもしろかわいい。
動詞か名詞か、どんな言葉か、ぐらいで、言葉の詳細な意味は教えれないので、教えた言葉の組み合わせにはなるんですけど
『みんなで楽しくオヤジがりしてるお店に連れていって欲しいニャ』と言ってきた時には戦慄が走りました(笑)どんな店なのニャ。
ジョジョの奇妙な冒険
アニメ化もされ、ちょっとしたブームにもなったジョジョ。
アニメの完成度も高いと思いますし、色々なゲーム化もされましたがキャラクターの声は本作のイメージが強いんですよね~。
特に承太郎とDIO。
声優はさておきゲームシステムですが、このPS版はアーケードの劣化移植とのこと。
僕はアーケード版をやったことが無かったの気にはなりませんでしたが、そのあたり気にする人はドリームキャスト版を購入下さい。
ただ、PS版だけに搭載されている「スーパーストーリーモード」は一見の価値アリ。
戦闘とミニゲームでジョースター一行の旅を追体験できます!
戦闘面ではチェーンコンボとかもあって、簡単にジョジョキャラでかっこよく戦えるのが楽しい。
承太郎とDIOのオラオラと無駄無駄が相殺される際の演出は初めて見た時は鳥肌ものでしたね。
良い作品です。
むしろ
『ディ・モールト ディ・モールト(非常に非常に) 良いぞッ!』
おわりに
勢いで書いたら15本じゃなくて20本でした(笑)
正直まだ書きたいタイトルはありますがキリがないので辞めときますね。
このうち10本ぐらい収録タイトルになったら誉めて下さい(笑)
おわり。