みんな集まれ半蔵門

30代関西人のおじさんのぬるいブログです。子育ての事とか映画の事とか・・・そんなのです。

家は「奥さんの実家の近くに買え」が結局正義だった

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おはようございます、半蔵です。

 

家を買う・・・。

一世一代の重要イベントですが、それが戸建てだろうがマンションだろうが、家を買う時にまず議論となるのはどこに家を買うか」でしょう。

 

我が家はと言うと、奥さんの実家近くに家を買うという結果になっております。

といっても、僕の実家にも近いのでちょっとタイトル詐欺ですが・・・。

(奥さんは中学の同級生なので同じ町内)

 

僕はわざわざ実家近くに家を買うつもりなんか毛頭無かったんですが、なんやかんやあって実家近くに家を買いました。

 

我が家を購入して四年・・・、僕の実体験をもとに、自分の城は実家近くか否かを考察したいと思います。 

 

メリットについて

奥さんに恩を売ることが出来る  

はい。

いきなりゲスい話ですみません。

 

そもそも僕はね、実家近くに家を買う気ゼロだったんですよね。

ちなみに僕の実家から大阪の職場までって約2時間掛かるんですよ。毎日往復4時間通勤に費やすとかアホですかと。 

(東京の人は結構それが普通ですかね?)

 

それに通勤時間より何より、僕は大きな問題を抱えていまして。僕ってお腹が絶望的に弱いんですよ。電車に約2時間乗るとか僕にとっては拷問以外の何者でもありません。

今までの人生で「漏れちゃう漏れちゃう・・・神様お願いします腹痛を治めて下さい。ごめんなさい、今日から真面目に生きていきます。友人との待ち合わせ時間になってから自宅でシャワーを浴び始めたりしないようにします・・・!」と何度本気で祈ったことか。

(しかも通勤の朝って特にお腹がゆるゆるになるんですよね)

 

更に僕は西日本一のいらち(関西の方言ですぐいらいらする性格であるさま)なので、電車通勤なんか苦痛以外の何物でもない。

電車ってほんと脳みそクソ猿チンパンジー野郎みたいなマナーの奴いっぱいいるじゃないですか。


そんないらちうんこたれ蔵の僕は「んあ~!会社近くに住みたいのね~ん!」という強い思いがありました。

もちろん、僕がうんこたれ蔵な事は奥さんも知っていましたし、僕が今の会社に応募した時も「この会社に受かったら将来的には大阪に定住するつもりだけど連いて来てくれるか?」と奥さん(まだ結婚はしていませんでしたが)にも確認していました。

 

そして現在の会社に無事入社して1年ほどで結婚し、しばらく別居婚(2時間通勤が嫌で速攻会社の近くで一人暮らしを始めました)が続いていたものの、二人で住む家を検討していくことに。

最初は当初の予定通り大阪で住居を探していて、僕はウキウキして「予算的には江坂とか良いよね~、服部緑地の辺りも気になるよね~」とか結構な物件を見ていたのですが、奥さんがずっと曇り顔。

流石に僕もイラッとして理由を聞くと「実家から遠いのは不安」ということでした。

 

理由を聞くと

・大阪に何の縁も無い

・親戚や友人もいない

・「大阪」というイメージの悪さ

・上記環境で未知の「子育て」というものの不安


正直その時の僕は「何を今更」という怒りがありました。 それに僕は奥さんのことを「自立出来ていない」と思っていた から余計に腹が立ったのかもしれません。

奥さんはお母さん・おばあちゃんとすごく仲が良く、僕とのケンカ内容も含め何でも相談している仲。彼女は1人暮らしの経験はありませんでしたし(僕もほぼ実家暮らしでしたが)職場も実家近くの少人数で細々とやっている会社の事務員をしていて、本人自ら「楽な仕事」と豪語するような環境でした。


そんな環境にあるがゆえに僕からすれば「外の世界に目を向ける意識が欠落している」とさえ思っていました。


そんな思いがあったからか、僕は奥さんの希望を承服しかねました。奥さんが不安に思っていることは「絶対に慣れてしまえば大したことない」問題と考えていたからです。そんな一時の不安の為に僕は毎日うんこを漏らしたくないのです。

 

拠点の選択は難航しました。

そこで僕達は実家近くのエリアで家探しをすることになりました。

そして、何件か見た中で 、残念ながら気に入ってしまったのが今の家です。(我が家は戸建です)

 

僕は悩みに悩みました。

奥さんの笑顔を取るかうんちを取るか。

 

そして僕はある考えに至りました。


僕の意見を押し通して大阪に住んだ場合・・・ことあるごとに「私は大阪に住むのが嫌だった」という愚痴を言われるんではないか、という恐ろしい想像をしたのです。

仕事から疲れて帰って来てそんなことを言われた日にやぁ、ケンカは避けられないでしょう。そしてそんなことを言われたところで家を買ってしまった以上、解決策は無いのです。

 

僕にはそんな地獄絵図が見えたのです。

 

結果、僕は通勤一時間半かかる家を購入することになったのです。

 

まぁ、だからといって普段「俺は家選びで我慢した」なんて1ミリも言わないんですけど、

奥さんは感謝して当然ですよね

と心の中では思っております。

 

うーん、女性からの好感度の下がる記事だ。
(もちろん奥さんの希望を叶えるという気持ちが強いんだよ?)

 

奥さんの実家に恩を売ることが出来る

はい。

ゲスい。 

 

奥さんの両親は娘が大好きで、やっぱり実家近くに住んでいることは喜んでくれています。
当然ながら実家近くに住む=僕の通勤時間が長くなるということも分かってくれていますし、おまけにご両親も僕がうんこたれ蔵なことはよく知っているので、二重で感謝してくれていますね。


前述の「僕達のケンカ内容の密告」は結婚後も続いているんですが、僕への感謝からか「半蔵くんは仕事で疲れているんだから少しは我慢しなさい」という援護射撃を頂いているようです(特にお父さん)。

 

これはホントに有難い。そもそも親に言う事じゃないとは思うんですがね。

ケンカで意見が真っ向から別れて、第三者が自分の意見に同調したら意見固まっちゃうじゃないですか。こうなると面倒臭いですよ。「みんな私と同じ意見!」とか言いだしたりしてね。「みんな」のデータ少ねーよ。

 

まぁ、家うんぬん抜きにしても援護してくれる気はしますが、多少はあるのかなぁと。

(そういう意味では下手に友達に相談されるより良いかも)

 

共働ける

奥さんの職場が実家から近いこともあって、 平日は子供達を実家に預かってもらってるんですよ。だから安心して共働きができております。
僕の安月給だけでは心許ないので、リアルに助かっております。

何はともあれ先ずはお金ですよねぇ。

 

子供達を預かってもらっていることに対して(食費や光熱費等も含め)、月いくらといった固定的にはお金はお支払いしておりませんが、一緒に食材の買い出しに行った時などは全て支払うようにしています。

あとは、大きな買い物は極力我が家で買うことを検討しています。と言っても、今までプレゼントしたものは冷蔵庫、エアコンぐらいですが。

 

あまり頼りっぱなしにならないようには気を付けたいものです。

 

体調不良時の親のサポート 

実はこれが今回の記事を書こうと思ったきっかけです。 

 

前回ディズニーに行った記事を書いたんですが

www.hanzoumon.jp

 

帰宅した翌朝、奥さんの体調が絶不調だったんですよ。パワプロで言うと紫色のやつぐらい。変化球がマイナス2になるやつ。

それで奥さんが病院に行く用意をしていると、お母さん大好きの長女が「お母さんについていく!」が発動しちゃいました。

インフルエンザがスーパー流行っていた時期でしたので、無駄に子供が病院に行くことを何としても避けたいのですが、そんなことは分かってくれないのが子供です。

二人で必死になだめるのですが、涙と鼻水を垂らし「行く~(涙)」の一点張り。

 

そして長女をなだめているうちに、奥さんの体調は悪化し「車の運転できんかもしれん
…」という状況に陥り、僕の運転で連れて行くしかなくなりました。

結果、両親が家を離れるわけですから、 3歳と0歳の娘達を置いていくわけには行きませんので、相当なリスクを背負いますが子供達も病院へ連れて行くことになってしまいました。

(実家が近いと言っても車で30分弱掛かりますので、この時我が家は自分達でどうにかしようとしたんですが、もっと近ければ迷いなく実家に子供達を預けてから病院に行けますね。)

 

病院ではインフルエンザの判定は出ませんでしたが、奥さんの体調はだいぶ悪く、家に帰っても、とにかく寝てもらうことにしました。

 

子供達は俺が一人で見るぜ。

 

と意気込んだものの・・・。

 

長女がおままごとを誘ってきます。

一緒に遊んでいると次女が泣きますので抱っこします。

次女を抱っこしながらおままごとをします。

次女が泣き止まないので立ってあやします。

長女がおままごとを誘ってきます。

長女が遊んでもらえず「お母さんとこ行く」と泣きます。

 

はい、無理でした。

 

 

いや~マジで無理。

奥さんの体調不良(何も出来ない程の)って次女が産まれてからは初めてだったんですよね。長女1人の時は何回かあって、別に遊んでりゃあ大丈夫だったんですけど「2人を見る」が急に難易度上りすぎてこっちが倒れそうでしたよ。(圧倒的パパっ子なら違ったかも知れませんが・・・)

 

そんなわけで、奥さんの実家に逃げ込み長女はじいじ・ばあば・ひぃばあに遊んでもらって事なきを得ました。

 

 

ちなみに奥さんは翌日病院で再検査するとインフルエンザの判定。

そして3日後に長女もインフルエンザに。

 

長期間実家にお世話になりました・・・。

 

奥さんの心の安定 

体調不良に限らずとも「子供を預かってもらえる」という事は大きな意味があります。親って基本的に子供が産まれてから「倒れられない感」ありますよね。極端に言えば「死ねない感」。 そんな思いも親元が近いとそんな緊張感や義務感もある程度軽減されるもんなんですよね。

 

あと、当然ながら子供って理屈が通じないんですよ。だから子育てに悩むことがたくさん。言葉が喋れない時は延々と泣き叫ぶ我が子にイラつき、言葉を覚えて意思の疎通が出来るようになっても言うことを聞かずイライラ。子供に「建設的な話をしましょうよ」と持ち掛けるだけ無駄で、まぁ解決策の無いこと。

旦那は帰りが遅く奥さんは一人で耐える・・・。

 

辛いよねー。

 

そんな時に親に頼れるってめちゃくちゃ幸せだと思いますよ。

 

僕の友人夫婦の話なんですが、子供が2人産まれてしばらくの頃、友人(旦那)が仕事から終わって帰宅すると、2人の子供は泣き叫び、奥さんは別室で1人で泣いていた、ということが何度かあったそうです。

泣き止まない子供2人を1人ではどうしようも無かったんでしょうね。

 

子育てはそれぐらい大変なんですよね。 

 

デメリットについて

パパよりばあちゃんが好きになる 

これ

 

唯一にして最大のデメリット。 

 

パパはこんなにも愛しているのに。

パパは平日過酷な労働に耐え、土日の君達の時間の為だけに生きているというのに。

「パパよりばあちゃんが好き」だと?

じゃあパパは何のために生きているの?

 

ってなるよ。ホントに。

 

僕よりばあばと過ごしている時間の方が長い為か、こんな恐ろしいカースト制が出来上がっております。

 

おわりに

ということで僕はタイトルのとおり、家を買う時は奥さんの実家近くに買うことをオススメします。

この場合「旦那の実家近くじゃないのか?」ていう問題もありますが、僕の経験した(助けられた)事から考えるとやっぱり奥さんの実家近くが望ましいと思います。子育ての中心になる=困る事が多くなるのは奥さんだと思いますし、うちの奥さんと僕の親は仲良くやってくれていますが、やっぱり頼るなら自分の親の方が頼りやすいと思いますしね。

「うちの家に嫁入りしたんだから息子の実家近くにすべきだ!」とか前時代的なことを言う原始人がいたらうんこを投げつけてもOKです。予算に余裕があるなら、購入される家の近くに竪穴式住居でも作って住ませてあげるのも良いかも知れませんね。 

 

おわり。