ご無沙汰しています半蔵です。
コロナウイルスの影響で外出することもできず、退屈な毎日をお過ごしでは無いでしょうか?
そんな皆様に今回ご紹介するのはこちら。
ドブル (Dobble)という3歳のお子様から2,000歳の仙人までワイワイ楽しめる神憑り的なゲームです。
どんなゲームなの?
2009年にフランスで発売されたパーティーゲーム。
手に目玉のついたイカれたデザインのマスコットキャラクタードブル君の缶を開けると、ルールブックが一冊と55枚のカードが同梱されています。
55枚のカードには8種類の絵柄が描かれていて、その中から2枚のカードを引くと必ずどれか一つの絵柄だけが一致するようになっています。
ほい。
これならどれが一致してますか?
そう、「犬」ですね。
全然可愛くないけど犬ですね。ついでに言うと猫も可愛くないね。フランス的デザインなのかしら?
このゲームね、どんなカードの組み合わせでやっても、一致する絵柄は絶対1つだけなんですよ。
ふっしぎ~。
という風にね、各プレイヤーが「いぬー!」って宣言しながら一致する絵柄をスピード勝負で見つけて獲得数を争う、ってのが基本ルールです。
(その基本ルールをベースにルールブックに5種類の遊び方が記載されています)
子供でも遊べる?
対象年齢
一応パッケージとかには対象年齢6歳以上って書いてますけど、全然3歳~で大丈夫です。実際うちの娘は3歳の頃から遊んでました。要は「同じ絵柄を見つける」だけの遊びなので「絵」がわかれば余裕で遊べます。
うちの子、朝起きるなり「どぶるしよ!」ってさっさと準備しますからね。
(パジャマでもソファでも出来るフィールドを選ばないゲームだ)
遊べる人数
公式では2人~8人となっているようです。2人から遊べるのは嬉しいところ。
子供と二人で遊ぶのにもってこいのゲームです。勿論多人数でやっても面白いです。
豊富な絵柄
ルールブックに一部の絵柄が記載されています。
(ドブル君・・・「手」でも良いの・・・?)
小さな子供はまだ知らない言葉もあると思うので、モノの名前を教えながら遊ぶのも楽しいものですよ。これを遊ぶまでうちの子は「いかり」は知りませんでした。
このルールブック以外にも絵柄が存在するんですが、教えるのに少し困ったものもありました。
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「!あ、あった!」
「お、・・・陰陽ー!!」
いや、これ何て言うのが正解?
案の定、娘からも「パパ、おんみょうって何?」と聞かれるわけですが
ごめん、パパも陰陽って何なのかよくわからん。
何も思いつかなさ過ぎて「良い事と悪い事って意味だよ」っていう8点ぐらいの回答をしておきましたけど、絶対違うと思う。
陰陽に詳しい方がいらっしゃったら教えて下さい。
ちなみに娘はこの絵柄を見つけると「陰陽ー!」と叫びながらカードをゲットする立派な陰陽師に成長しております。
逆に子供から教えられる、というか注意されたことも。
この2枚のカードだったら皆さんは何て言いますか?
僕「・・・!豆腐ー!!」
娘「え?これ氷じゃないの?」
あ、なるほど。下の濡れているのは溶けて水になってるってことか。
うーん、よく見てんじゃん。
おわりに
単純ながらかなり楽しめるゲームです。子供とやっても楽しいし、大人同士で遊んでも盛り上がります。
(見つけられないフリして子供への手加減もしやすいです・・・)
小さな缶に入っていて持ち運びも容易なので旅のお供にも良いんじゃないでしょうか?修学旅行に持って行って負けた人は好きな人言うとか・・・。
そんな色々な楽しみ方が出来るこのゲーム!めちゃくちゃオススメです!
デザインは可愛くないけど!
おわり。
一生懸命探してるのがかわゆい。