先日、次女の七五三の写真を撮りにフォトスタジオへ行ってきした。
僕ね、以前も書いたんですけど、こういう記念撮影が苦手なんすよ。
好きじゃない。
まぁねー、長女の時に七五三の撮影してアルバムも作ってってしたので次女のは無い、って選択は無いのは受け入れてるんですけど・・・なんかね。
必要なのかな、と。
結局作ったアルバムも全然見返すことも無いし、届いた時に1回見たぐらいかなぁ。娘が大きくなった時にこそ価値が出るものかも知れませんが、自分で撮った写真達で十分かなぁ。
なんだったら自分で撮った子供達の写真はAmazon Photosでしょっちゅう見てるからね。
Amazon Photosは偉大。ほんとに。
まぁ観念してスタジオに行って、2歳の次女も着替えて撮影が始まりまして。
緊張して結局表情固くなるんだよなーと思って見てたんですけど…
笑っている…だと…?
ちゃんと笑っている。
モデルさんのような映える笑顔では無いが、ヘラヘラとして中々にうちの子らしさ出ている。
なるほど。たしかに長女より次女の方が物怖じせず(というか能天気に)、人と接しているので変な緊張が無いのかな。カメラマンの女性の必死に笑わそうとする甲高い声も作用してか撮影は順調に進んでる。それでも僕はハイテンションで過剰に「可愛いー!」と連呼する様に疲れてしまう。
そうこうしているうちに今度は姉妹で撮ることに。
次女はあっけらかんとした性格ですが、長女は生粋の人見知り。以前撮影した時も顔は強張り、美しい顔(いやほんとに)も少々残念な感じになっていました。
が
笑っている…だと…?
満面の笑みとは言わないが、しっかりと撮影として許容できる愛想笑いは保っている。
おいおい、成長したなぁ。
お姉さん「じゃあ次はお父さん着替えましょうかー?(ニコニコ)」
僕「ア…ハイ…」
お姉さん「帯巻きますねー?(ニコニコ)」
僕「ア…ハイ…」
お姉さん「娘さん凄い可愛いですねー?(ニコニコ)」
僕「ア…ソデスネ…」
お姉さん「お父さん背高いですねー何センチですかー?(ニコニコ)」
僕「ア…184デス…」
お姉さん「高いですねー良いですねー(ニコニコ)」
僕「ア…ハイ…」
お姉さん「じゃあ撮りまーす(ニコニコ)」
お姉さん「お父さん笑いましょうかー(ニコニコ)」
僕「ニヤッ…」
お姉さん「お父さんもうちょっと笑いましょうかー(ニコニコ)」
僕「ニタッ…」
お姉さん「お父さんもうちょっと笑ってー(ニコニコ)」
記念撮影への対応力を上げる娘と成長しない父。