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ロピアは寿司屋

最近テレビで「ロピア」の特集とか見ますよね。

ご存じない方のためにごく簡単に説明しておくと、ロピアというのは「食のテーマパーク」を標榜するスーパーマーケットで、そのルーツは精肉店。正確には、1971年に神奈川県藤沢市で「肉の宝屋藤沢店」として創業したのが始まり。

スーパーマーケット事業に参入したのは1994年のこと。その頃から、現在のような「ロープライスユートピア」を略した「ロピア」という名称で、その名の通り高品質な商品を低価格で提供するスタイルを確立していったわけです。

今や北海道から九州、そして台湾にまで店舗を広げる一大グループ企業へと成長を遂げています。そんなこともあってか、テレビなんかでも紹介される時は、「お肉が安い!」みたいな切り口で取り上げられることが多いように思います。

 

我が家ではキャンプやバーベキュー買い出しの際にコストコかロピアに行くことが多いです。


しかしですね。

 

最近の僕はロピアの真髄は、肉にあらず、寿司にあり、と考えています。

 

ロピアには「寿司バイキングコーナー」なるものがあって、まるで、お祭りの屋台で好きなものを選ぶ子どものように、僕は目を輝かせながら、一貫ずつ寿司を選んでいくのです。大トロ、中トロ、ウニ、イクラ…まるで宝石箱をひっくり返したような彩り豊かな寿司たちが、僕を誘惑してきます。

 

そして、そのどれもこれもが、肉厚ででけい

大トロやウニで一貫350円、サーモンで200円と決して安くは無いんですが、今は何気に回転寿司も価格上昇しているので、結果的に実は安いんじゃね?と思います。

何より回転寿司と比べてるとネタは大きいし、旨味もしっかりしていて満足度が高いです。

 

で先日、ちょっとしたお祝い事があったので「なんか美味いものたべよう」ということで久し振りにロピアへ。

 

 

ステーキと

 

寿司。

 

 

 

買い過ぎた。

 

 

でもさ…美味しそうでしょう?

アナゴ(300円)なんてシャリの周りぐるりと一周の大迫力。

 

一人分をお皿に載せるとこの通り。

もうほぼ寿司屋。

 

そしてやっぱり美味しい。

回転寿司でも十分美味しいんだけど、もう一段上の贅沢を味わいたい、でもお寿司屋さんに行くほどでも…という方は是非ロピアへ。

 

食べ終わった時は満腹過ぎて、暫く寿司はいいかな、と思っていたんですが、既に思い出して食べたくなっている。

おそろぴあ。